世界が変わり続ける中で繰り返される戦争と悲劇や絶望。
決して忘れてはならない未来への希望や夢。
最前線のフォトジャーナリストたちが命をかけた写真を通して真実を訴え続ける、
「横浜国際フォトジャーナリズム・フェスティバル」に参加下さい。


DAYS JAPAN
シリア:シリアのイラク難民
クラウス・ボ・クリステンセン

過去のトップ画像閲覧はこちら

★フェスティバル終了のお礼★

お陰さまで、フェスティバルは無事終了致しました。
沢山のご来場、本当に有難うございました。
また次回、皆様とお目にかかれる事を楽しみにしております。


★各種メディアからの熱い視線を集めています!こちら

コンテンツ
国際フォトジャーナリズムフェスティバル2009について/団体個人賛同者募集のお願い
壁紙ギャラリー/展示:デイズ大賞/広河隆一写真展/S.A.L.写真展/子どものためのDAYS展
会場アクセス/学生団体S.A.L.とは/DAYS JAPANとは
お問い合わせはこちら

2009年10月09日

【第7回】トップ画解説「7:孤立するビルマ」

前回のクイズ『四川大地震の地震のエネルギーは阪神・淡路大震災のエネルギーのおよそ何倍と言われているでしょうか?』の答えは『C.20倍』です!すさまじいエネルギーですね・・。

こんにちは、国際局1年の坂本泰樹です。今回、トップ画像のNo.7について解説させてもらいます。拙い文章ですがご容赦ください。


7:孤立するビルマ
孤立するビルマ
民主化を求めるデモを鎮圧するために発砲した兵士たちと、銃撃され街頭に倒れる映像ジャーナリスト長井健司さん(50歳)。地面に倒れながらも撮影を続けようとしている状況が伝わる。長井さんは、この直後に死亡した。
2007年9月27日 ヤンゴン・ビルマ
DAYS国際フォトジャーナリズム大賞 DAYS特別賞「孤立するビルマ」アドリース・ラティーフ


この事件は日本国内のメディアでも大々的に報道されたので、今回解説する写真のシーンを目にしたことがある方も多いのではないかと思います。簡単に事件の概要を解説させて頂くとこの時、APF通信の契約記者であった長井健司さんは、ミャンマー国内で、僧侶や市民による軍事政権への反政府デモを現地取材していました。その中で、軍の治安部隊がデモ隊に発砲し、長井さんも犠牲になりました。当初、ミャンマー政府は流れ弾による事故であると発表しましたが、後に、流れ弾ではなく至近距離から撃たれたのではないかと思わせる映像が公開されています。また、映像の中で長井さんは死の間際までカメラを構えていますが、このカメラは、未だにミャンマー政府から返還されていません。

この事件からも軍事政権の強大さが伺えますが、それと同時に、市民が民主化を強く求めていることも分かります。これまで、軍はミャンマー国内における民主化運動の指導者であったアウンサンスーチー女史を監禁したり、今回の事件のようにデモを武力により制圧するなど、民主化への動きを弾圧してきました。この様な政権は国民にとって良い政権とは言えないかもしれません。しかしながら、軍事政権=悪、民主化=正義といった単純な図式で考えることが正しいとも言えません。これまでいくつかの国が軍事政権から民主政権へと移行しましたが、結果として治安の悪化、内政の混乱などの諸問題を生み出してしまい、国民から軍事政権であった方が良かったと嘆く声があがる国が存在していることも事実です。どのような形で国民が納得するような政体へと移行するかを慎重に検討することが重要なのではないでしょうか?

 ここでクイズです。ミャンマー国内の民主化運動の指導者であるアウンサンスーチーさんの姓はなんでしょうか?

A.アウンサン B.スーチー  C.どちらも姓  D,どちらも姓ではない
posted by kota at 14:00| Comment(0) | S.A.L. | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

赤レンガ日記6

こんばんは、S.A.L.イベント局2年の川岡祐太郎です。


台風の中にも関わらずご来場してくださったたくさんの皆様、本当にありがとうございます!



さて、僕自身今回のイベントにスタッフとして参加するのは初日と今日の2日目でしたが、smile photo会場が初日から少しずつ変わっているのを感じました。

入場してすぐの写真の上に物販のプチ宣伝がされていたり、アンケートや来場者参加型コンテンツに小さく説明書きが書かれていたり・・・

このような変化にスタッフの頑張りを感じると共に、smile photo会場がより充実して、御来場者の皆さまによりたくさんのことを感じていただくことができればいいなと感じました。



また、来場者参加型コンテンツのコルクボードは初日とは全く違う光景になっていました!

来場者参加型コンテンツとは、御来場者の皆さまに自分の好きなもの、自分の嫌いなものをちいさな I love・I(ハートが半分に割れてしまっているもの)の描かれたカードに書いてもらう、名前の通り御来場者の方々にイベントに直接参加してもらおう!というものです。

始めは初日ということで大きなコルクボードに10~20枚程度×2の状態だったのですが、今日見たところコルクボード×2では足りなくなっていて、計4枚のボードを使ってあふれんばかりのカードがコルクボードに彩られていて、とてもうれしい気持ちになりました。
写真を撮り忘れてしまったのがとても残念でなりません!


これから御来場なさる皆さまもお越しの際は是非アイラブコーナーにお立ち寄りください。


今日は台風でしたが、過ぎれば快晴が待っています。


少し肌寒くなってきましたが、まだまだ張り切っていきましょう!

横浜赤レンガ倉庫にて皆さまのご来場を楽しみにお待ちしております。




posted by photofes2009 at 01:46| Comment(0) | S.A.L. | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月08日

つらい現実、明るい未来

こんにちは!
スタッフ運営日記水曜担当:S.A.L.の原口です。

早いもので横フェスのこけら落としから1週間が経ち、このジャーナリズムフェスティバルも残りわずかとなりました。
どうぞみなさん、まだ来場されていない方はお早めに、来場して下さった方はまだの方にご紹介をよろしくお願いいたします!!


さて、みなさんはS.A.L.のブースをご覧になっては頂けましたでしょうか。
私は今そこで配布・回収しているアンケートの集計をとっているのですが、そこでのみなさんのご感想でたくさんのことを学ばせて頂いています。


というのも、昨年の11月頃から本プロジェクトは指導しており、かれこれ10カ月以上も自分は関与していることになります。そうしますと、否が応でも感覚や視点がある一定の角度で固定されてしまう気がしています。そこで、初めてご覧になった方々の意見を聞くことで、新たな学びを得ています。


たとえば、感想の一部にこんなものがありました。


「子どもって世界共通言語になるんですね」


「人間は住む環境や外見・言葉が違うだけで、みんな一緒だ!」という言葉はよく聞きますが、正直私はひねくれているのか「そうはいっても環境が違うのはどうしようもないよーどうすればいいのー」なんて思ってしまっていました。
しかし、この感想を読んで、素直にストンと心の中に「そっか。」という納得の気持ちがおきました。本当にみんな、世界中どんなところにいても、人間は人間。幸せになる権利はあるし、みんな大切なものをもっている。それがわかっただけでも、心がほっとして、世の中そんな悪くない、と思いました。


S.A.L.ブースのお隣、DAYSJAPANの写真展では、正直目を向けるのがつらく思えるほどの写真も展示されています。そして、実際世界で本当に起きている出来事を知ることができます。その世界は、本当につらく、悲しいものもたくさんあります。

しかし、既述したような「世の中そんな悪くない」という感覚も同時にもたないと、世界の悲しい状況を改善する意思をも生じてこないし、生まれたとしても波及しないと思うんです。


どうぞ、赤レンガ倉庫のジャーナリズムフェスティバルに足を運んで、悲しい現実に直面しながらも、明るい未来に向かって一歩足を踏み出せるような、そんな雰囲気を味わいに来てください(^^)


仮につらい気持ちになったとしても、会場を出る時には素敵な世界が目の前に広がるはずですから。



会場で、たくさんの笑顔とともにお待ちしております。


(2009.10.7.Wed S.A.L.広報:原口さとみ)
posted by photofes2009 at 19:22| Comment(0) | 運営スタッフ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。